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Pixel 10aの弱点は設定で補える 画面・動作・認証の不満を解消する実践テクニック

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Pixel 10a
4月14日に発売されたPixel 10a。背景のパッケージは、日本限定で5月20日に登場するIsai Blueのもの(写真:筆者撮影)

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10万円を下回る価格と上位モデル譲りの性能や機能を両立させた端末として高い人気を誇るのが、グーグル純正のPixel aシリーズだ。グーグルによると、このモデルは特に日本での販売比率が高いといい、同社のシェア拡大にも貢献している。そんなPixel aシリーズの最新モデルが、4月14日に発売された「Pixel 10a」だ。

上位モデルのPixel 10シリーズとは異なり、カメラが飛び出していないフラットな背面が特徴。障害がある人の作品を世に送り出すヘラルボニーと協業した日本限定パッケージの「Isai Blue」も5月20日に登場する。チップセットはPixel 9シリーズと同じ「Tensor G4」ながら、「カメラコーチ」などの一部AI機能は10シリーズと共通化している。

一方で、価格が安いゆえに、コストダウンしている部分はある。上記のチップセット以外では、ディスプレイや指紋センサーなどは、その代表例だ。軽くて取り回しがしやすい反面、一部の仕様はダウンしていると言えるだろう。ここでは、そんなPixel 10aの弱点を設定で補っていく方法を解説していく。

上位モデルとの差は「画面」にあり

常時表示は標準だとオフになっている。このままにしておくのが正解だ(写真:筆者撮影)

上位モデルとの違いとして大きいのが、ディスプレイの仕様だ。中でも、グーグルが「スムーズディスプレイ」と呼ぶ、可変リフレッシュレートには差がはっきり出ている。「Pixel 10 Pro」などの上位モデルは1〜120Hz。対するPixel 10aは60〜120Hzとなる。最高値は120Hzと変わらないため、スクロールなどの滑らかさには違いがない一方で、Pixel 10aは最小値が60Hzだ。

リフレッシュレートとは、画面をどの程度の頻度で書き換えているかを示す数値。1Hzであれば1秒間に1回、120Hzであれば1秒間に120回といった具合だ。数値が大きければ大きいほど残像感が少なくなり、滑らかに動いているように見える。ただし、書き換えが多いほど、バッテリーを消費しやすい。

Pixel 10aの場合、最小値が60Hzのため、画面を動かさなくても1秒間に60回の書き換えが発生してしまう。ここが上位モデルとの違いだ。Pixel 10aにも常時表示ディスプレイはあるが、ディスプレイのリフレッシュレートを落とせないため、充電時以外などには利用しないほうがいいだろう。標準では、この機能はオフになっている。

【写真を見る】Pixel 10aの弱点は設定で補える 画面・動作・認証の不満を解消する実践テクニック(5枚)

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【「スクリーンセーバー」を活用】

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