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サーモン海上養殖で国内トップクラスのオカムラ食品工業/海外の魚食ブーム追い風に生産量3倍へ、垂直統合で競争力向上

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サーモンの養殖場
オカムラ食品工業の子会社、日本サーモンファームが青森県今別町で展開するサーモンの養殖場。給餌は海上に浮かんだバージ船から行う(撮影:今井康一)
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オカムラ食品工業は1971年の創業。いくらやすじこなど魚卵の加工が祖業だが、現在の成長を牽引するのは養殖事業だ。その転機となったのが水産物の「買い負け」である。

2000年代に入り、中国など新興国で需要が拡大し国際価格が上昇。日本は原料調達で劣勢に立たされた。99年に社長に就任した岡村恒一氏は「原料が確保できなければ事業は成り立たない」と判断し、川上への進出を決断する。

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