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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

閉鎖寸前だった昭和の《回転レストラン》が再び絶好調、客の7割が若者→Z世代がハマる"意外な理由"

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昭和の「回転レストラン」開業68年で絶好調のワケ(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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須磨浦山上遊園のロープウェイ乗り場(写真:筆者撮影)
開業当初のカーレーターの外観、ならびに須磨浦回転展望閣の光景(写真:須磨浦山上遊園)
現在のカーレーターの外観、ならびに須磨浦回転展望閣の光景(写真:筆者撮影)
開業当時のカーレーターの光景(写真:須磨浦山上遊園)
現在のカーレーターの光景(写真:筆者撮影)

経営危機のなか“昭和レトロブーム”が起こって…

しかし、その後は来場者数が減少。追い打ちをかけるように2020年、コロナウイルスが世界中で猛威を振るった。鉄道会社が母体の運営会社ということもあり、安全第一を掲げて、繁忙期であるゴールデンウイークは営業自粛を選択。この年の利用者数は7万2000人にまで落ち込んだ。経営的には大丈夫だったのか?

「実はコロナがくる5年くらい前から“経営危機”のような状態でした。喫茶コスモスを含め、すべての施設を畳もうかという話も出てたんです。けれど頑張って続けたいという声が社内で強く、判断を保留にする形で営業を続けました。そうしている内に、いわゆる“昭和レトロブーム”が起こり、カーレーターや回転レストランがメディアで注目されるようになって……」

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【“カーレーター60周年”の記念日は大盛況】

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