経営危機のなか“昭和レトロブーム”が起こって…
しかし、その後は来場者数が減少。追い打ちをかけるように2020年、コロナウイルスが世界中で猛威を振るった。鉄道会社が母体の運営会社ということもあり、安全第一を掲げて、繁忙期であるゴールデンウイークは営業自粛を選択。この年の利用者数は7万2000人にまで落ち込んだ。経営的には大丈夫だったのか?
「実はコロナがくる5年くらい前から“経営危機”のような状態でした。喫茶コスモスを含め、すべての施設を畳もうかという話も出てたんです。けれど頑張って続けたいという声が社内で強く、判断を保留にする形で営業を続けました。そうしている内に、いわゆる“昭和レトロブーム”が起こり、カーレーターや回転レストランがメディアで注目されるようになって……」
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【“カーレーター60周年”の記念日は大盛況】
