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新車登場、西武「レオライナー」利用増のカギは何か 廃線求める外資ファンドと大バトル展開の歴史も

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西武山口線レオライナー L00系
西武鉄道山口線「レオライナー」の新型車両「L00(レオ)」系(記者撮影)
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車内の座席は、8500系のクロスシートからロングシートに変更された。

「プロ野球やコンサートでは開催に合わせて人がやってきて、終わりと同時に帰る。時間帯によって乗客が集中するため、輸送力強化という狙いがある。ロングシートへの変更によって最大乗車人数が8500系の396人からL00系は436人へと約10%増える」と西武鉄道の担当者が説明した。なお、すべてロングシートではなく、先頭車両の最前部にはキッズシートが設置された。

L00(レオ)系の車内はロングシート(記者撮影)

山口線の利用は「ライオンズと遊園地」次第

第1編成は3月27日に運行を開始した。今後は2026年度、2027年度に1編成ずつ導入する。なお、「第2編成は西武園ゆうえんちをイメージしたデザイン。第3編成のデザインについては検討中」とのことだ。

西武山口線L00(レオ)系第1編成の出発式=2026年3月27日(記者撮影)
【写真をもっと見る】西武鉄道の「レオライナー」山口線は大手私鉄唯一の新交通システム路線。3月に運行を開始した新型車両の名は「L00系」で「レオ系」と読む。ライオンズをイメージした第1編成の外観や車内、そして出発式の様子など

ベルーナドームと西武園ゆうえんちへのアクセスの足は最新型に置き換わり、快適な移動ができるようになりつつある。一方で、2025年度のライオンズの入場者数は173万人で前年度から11%増えたものの、依然としてコロナ前に過去最高だった182万人を下回る。

パ・リーグ全体の2025年度入場者数はコロナ前を上回り過去最高を更新しているので、ライオンズには集客努力の余地があるということになる。山口線の利用者が増えるかどうかは、まさにライオンズと西武園ゆうえんちが多くの客を集めることができるかに尽きる。

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