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大阪メトロの「観光駅」大阪港、駅長に聞く日常 「ホームに展望デッキ」、大勢の訪日客にどう対応?

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大阪メトロ 大阪港駅 
大阪メトロ大阪港駅の「展望デッキ」に立つ阿波座管区副管区駅長の高田暁さん(撮影:伊原薫)
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「海外旅行に慣れていたり、スマートフォンの地図アプリなどでルートを調べたりする方が多いのかもしれません。海外の方はきっぷを買わずに二次元バーコードやクレジットカードのタッチ決済を使われることが多いので、そのエラー対応などが時々ある程度です」

ちなみに、大阪メトロの各駅には携帯型の通訳機が配備されている。

「当駅はかなり活用しているほうだと思います。それに、最近は簡単な案内なら英語でできるというスタッフも増えました。けっこう“いい発音”してますよ(笑)」

海遊館にいる生き物のイラストが描かれた大阪港駅の駅名標(撮影:伊原薫)

“地下鉄の文化の違い”

外国人観光客からは、“地下鉄の文化の違い”を感じることもあるという。

「当社はニュートラムを含めて9路線を運営しており、運賃は通算で計算しますが、『路線ごとにきっぷを買う必要がある』と思っている海外の方もいらっしゃいます。たとえば、なんば駅から大阪港駅までご乗車になる場合に、なんば駅では御堂筋線の区間であるなんば―本町間のきっぷを購入し、本町駅で中央線に乗り換える際に『あれ?改札がないぞ』と思いながら大阪港駅に来られる、といったケースです。『なるほど、海外だとそういうこともあるのか』と勉強になりました」

【写真を見る】大阪メトロの「観光駅」大阪港、駅長に聞く日常 「ホームに展望デッキ」、大勢の訪日客にどう対応?(23枚)

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【高架上を走る地下鉄路線】

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