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〈ナフサ不足が波及〉TOTOが「戸建て住宅向けで高シェア」の浴室を受注停止、キッチン大手も供給懸念を続々表明

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TOTOは4月10日時点で「受注の調整や制限をさせていただく可能性がございます」と表明していた(撮影:今井康一)

中東情勢が緊迫化する影響を、日本の消費者もひしひしと感じるようになってきた。

住宅設備メーカー大手のTOTOは4月13日、システムバスやユニットバス、トイレユニットの新規受注を同日付けで停止すると取引先に通知した。10日時点で「製品の安定供給を維持するため、受注の調整や制限をさせていただく可能性がございます」と表明していた。

壁や天井などのフィルムに使われる接着剤や、人工大理石浴槽のコーティング材に含まれる有機溶剤には、ナフサが含まれているものがある。ホルムズ海峡が事実上封鎖されていることを受けて、原材料の調達が不安定になっていることが受注見合わせの原因だ。

LIXILは状況を見極め中

TOTOの受注停止が大きく騒がれたことを受けてか、住宅設備業界の他社も4月13日に製品供給への影響について続々と表明した。

キッチン大手のタカラスタンダードは安定供給の維持に向け対策を実施しているとしたうえで、事態の長期化によっては「納期・数量・価格等に影響が発生する可能性がございます」とリリース文に記した。

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