「最後の時間」をどこで過ごすのか?
大切な人に残された時間について考えるとき、問題になるのが「最後の時間を、どこで過ごすのか?」ということでしょう。
この点について、すごくざっくり言うと「病院」「施設」「家」の3択になります。
私がお勧めしたいのが、最後の時間に必ず、一定期間「家」を入れることです。
とはいえ、これは「最後を家で看取ってください」ということではありません。
大切な人の人生の最終幕の舞台を、いったん「家」に設定したとしても、経過を見ながら、最後は病院や施設で……でも構いません。逆に、それまでは施設や病院に入っていても、亡くなる少し前に家に戻って来てもらう……でもいいと思います。
とにかく、お別れの日が近いと感じているなら、1カ月でも、2カ月でもいいんです。短い期間でも構わないので、あなたと大切な人が「家」で一緒に過ごせるようにしてほしいのです。
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【最後の時間は、もっと自由でいい】
