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週末返上で資料を作っても「考えが浅い」と言われる人の盲点。100枚の情報より、4つの視点を押さえた1枚が評価されるワケ

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多くの人が誤解しているのは「たくさん調べる=深く考える」という等式です(写真:ナスビ /PIXTA)

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日系大企業、コンサル、外資、スタートアップと、多様な職場で働いた結果、萩原雅裕氏は「どんな環境でも、優秀な人ほど『叩かれるたたき台を作っている』」という真理を確信しました。新刊『たたき台の教科書』では誰でも再現できる超実践的なたたき台作りの技術を惜しげもなく公開し、その普及に努めています。
今回は、「『考えが浅い』と言われたときに、多くの人がハマってしまう落とし穴」をテーマに、「たたき台」を活用した仕事の考え方を解説します。
※この記事は、萩原雅裕氏の新刊『たたき台の教科書』より抜粋・再編集を行い作成したものです。

「もっと深く」は時間や量の話ではない

「もっと深く考えてほしかった」

「考えが浅いな」

たたき台を作って提出したのに、こう言われてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。週末を返上して資料を作成し、競合分析もして、具体的な提案まで盛り込んだのに――。

安心してください。あなたの能力や努力が不足していたわけではありません。「考えが浅い」と言われるのは、上司が本当に言いたいことと、あなたが理解していることの間に、大きなズレがあるからです。

「考えが浅い」と言われたとき、多くの人は「もっと時間をかけなければ」「もっと詳しく調べなければ」と考えます。しかしこれは大きな誤解です。

次ページが続きます:
【上司の「考えが浅い」という言葉の真意とは】

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