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頑張りすぎずに家計を守る!物価高時代の「固定費・買い物」見直し術—やっている人だけ得する「ひと手間」3つ

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物価高の今だからこそ、お金の使い方を改めて見直してみませんか?(写真:IYO / PIXTA)
  • さぶ 元証券ウーマン・インフルエンサー
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中でもスマホ関連は一度見直ししてみることをおすすめします。我が家ではスマホを格安SIM「マイネオ」に変更して、年間15万円ほど節約できました。スマホの料金は夫婦2人で月々2400円程度しかかかっていません。
次に見直したいのは、意外と放置されがちなサブスクリプションサービスです。

見ていない配信サービス、昔ダウンロードしたアプリの課金、子どものために入ったままのチャンネル……。サブスクは金額が小さく見える分、見過ごしがちですが、積み重なると大きなインパクトになります。

また、電力は変動費にあたりますが、一度見直すとその効果が長く続く代表格です。自由化されていて選択肢がたくさんあるので、電力会社の乗り換えを検討してみてもいいかも。

たとえば、「ENEOS でんき」のような“ガソリンスタンド系” の電力会社に乗り換えると、クレジットカードとの併用でガソリン代が割引になることも。車を使う家庭にとっては、嬉しいですよね。楽天経済圏にいる方なら「楽天でんき」もありますね。自分がよく使うサービスや、取り組んでいるポイ活に合わせて会社を選ぶと、お得を積み増すことができます。

「乗り換えで3ヶ月基本料金が割引」などのキャンペーンも頻繁にあります。ただし、途中解約でペナルティを課される場合もあるので、ルールだけは必ず確認してから乗り換えてください。

住宅ローンや保険の見直しも

住宅ローンを組んでいる方は、借り換えを検討するのもおすすめ。我が家でも、金利が上がっても5年間は月々の返済額が変わらない「5年ルール」という仕組みはあったものの、変動金利が半年ごとにじわじわ上がっていき、「このまま金利が上がり続けるのは怖い」との思いから借り換えを決めました。

都市銀行から地方銀行に変えたところ、金利が1%を切る水準になり、負担がぐっと軽くなりました。都市銀行は市場金利の変動がそのまま反映されやすいのに対し、地方銀行はお客さんの負担を極力抑えた金利設定にしているケースがあります。これは実際に乗り換えてみてわかったことでした。

また、住宅ローンには“保証料” の支払い方法が2種類あります。一括で支払う方法と、金利に組み込む方法です。私たちは、「また借り換える可能性があるかも」との考えで保証料を金利に組み込むタイプを選びました。これによって、借り換え時の持ち出し費用がほとんど必要なく、銀行に支払う事務手数料は3万円ほどで済みました。

金利には「固定=安心料」「変動=今の金利の恩恵」という考え方があります。我が家の場合は、「まだしばらくは変動でいい」と判断し、すべて変動にしています。

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【「乗り換え≠必ずお得」、かえってマイナスになることも】

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