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AFEELA 1中止でも「ソニーは生きる」と言える理由。Googleの自動運転タクシーのように技術は違う形で再起する

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  • 森口 将之 モビリティジャーナリスト

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「AFEELA 1」の現物を見た唯一の機会は、2025年の「銀座ソニーパーク」でのことだった(筆者撮影)
【写真を見る】AFEELA 1中止でも「ソニーは生きる」と言える理由。Googleの自動運転タクシーのように技術は違う形で再起する(19枚)

ソニーグループと本田技研工業(ホンダ)が共同出資するソニー・ホンダモビリティ(SHM)が2026年3月25日、EVの開発と販売を中止すると発表した。

このニュースは、同月12日に、ホンダが4輪電動化戦略の見直しを発表し、「Honda 0サルーン」などの開発を中止したときよりも話題になった。

ホンダの一件が4輪車事業の一部中止であるのに対し、SMHは今年中に納車を始める予定だった「AFEELA(アフィーラ)1」の販売の中止である。

また、今年1月にCES(アメリカ・ラスベガスで開催された家電見本市)で発表したSUVタイプの第2弾の開発もストップ。ブランドそのものの消滅という可能性もあるので、話題となったのも当然のことだろう。

【写真】銀座ソニーパークで見た「AFEELA 1」の内外装(23枚)

AFEELA中止も必然だったが

AFEELA 1のプラットフォームは、ホンダのEVと共通だ。だから、ホンダの発表を受けて、こうなることは予想できた。大変な決断ではあるが、それを2週間足らずで発表したのは、ホンダ単独ではなかったからだと感じた。

そして、SHM設立前からソニーのモビリティの関わりを見てきたものとしては、AFEELAでの経験は違う形で生かされるのではないかとも思う。

発売に向け開発が続いていた「Honda 0」シリーズ(筆者撮影)

ソニーグループのポータルサイトでは、新しい取り組みのひとつとして「モビリティ」を掲げている。

そこではイメージング・センシング、音響技術、モビリティサービスの3つの柱を紹介。さらに将来的な技術として、AIエージェント、社内エンタテインメント、クラウドサービスにも言及している。

このうちモビリティサービスについては、2018年に会社を設立し、翌年アプリをリリースしたタクシー配車サービス「S.RIDE」として展開している。

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【ホンダとタッグを組む前に】

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