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海上自衛隊は「お呼びでない」ホルムズ海峡の機雷掃海問題、日本の掃海技術は世界トップではない

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対して、繋維式ならどこの海軍でも処理できる。おそらく、今回の場合は敷設したとしても旧式機雷である。触角というツノがあり、船底と衝突して折れると爆発するタイプである。イランの場合なら「帝政ロシア1908年式」と呼ばれるものだろう。

本体は水面下5メートル前後と浅い。上空のヘリコプターから見下ろせば肉眼で発見できる。海自でもマイン・スポッティングとして実施している。処分も難しくはない。通常は掃海ダイバーが機雷本体に爆薬を紐で縛って爆破する方法や、自爆式の小型水中ドローンで処分する。簡便な方法としては少量の爆薬をつけたザルを用意し、素潜りで機雷に取り付いて笠のように被せて爆破するやり方もある。

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