定年後の「給与激減」はもう古い? 会社の言いなりにならず、"正当評価"を勝ち取る突破口

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私はリクルート出身のため、自然と人材関係の情報が入ってきますが、こうした「口コミ採用」「リファラル採用」の数は、転職エージェントを介した転職以上に一般的になるのではないかというのが、私の印象です。

オーナー社長には「直談判」が効く

そして、もう一つ、秘中の秘ともいうべき「裏ワザ」をお教えしましょう。オーナー系企業限定ではありますが、ずばり「社長に手紙を書く」ことです。やはり、実際に何人もの人が成功している転職の裏ワザと言えます。

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職業柄、オーナー社長と会う機会が多いので、以前「こういう手紙が来たらどうするか?」と片っ端から聞いて回ったことがあります。すると、ほぼ全員が開封して中身を読み、半数は実際に会ってみるとの答え。

つまりエントリー突破率50%の裏ワザということなのです。もちろん、相手企業が求人中でなくても構いません。

手紙の構成は、「手短な挨拶」「相手の会社を知ったきっかけ、興味・関心を持った理由(ここがキモです)」「この手紙の用件」「簡単な自己紹介」「面談依頼」「履歴書、職務経歴書同封の旨」という流れでいいでしょう。

相手の企業をよく知っていること、あるいは、どれだけの興味・関心を持っているかがポイントになりますので、興味を持ったきっかけを含め、相手に印象づけられるようにしましょう。「転職紹介会社に登録しておけばOK」というくらいの意識でいると、いつまでたっても転職先が決まらないということになりがちです。自分から行動を起こすようにしましょう。

大塚 寿 人材コンサルタント、エマメイコーポレーション代表

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おおつか ひさし / Hisashi Otsuka

1962年、群馬県生まれ。株式会社リクルートを経て、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)でMBAを取得。挫折の多かった10代、「もっとやれるはずだ」という想いと現実とのギャップに悶々とした20代を過ごした。なんとか現状を変えようと、リクルートの営業マンという立場から、社内外の大手企業・中小企業の管理職や経営者1万人以上にアドバイスを求めるが、その中でも40代を後悔している人が特に多いことを発見。その轍を踏まないように準備し、40代で自己実現を果たす。歴史上の成功者よりも、身近な市井の人の成功・失敗に学ぶことの合理性を痛感している。

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