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イスラエル駐日大使が語る攻撃の論理とは?「平和を望むなら強くなければならない。誰からも攻撃されないよう強くなる」

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――すでにイラン攻撃開始から約1カ月が経ったが、誤算はなかったのか。攻撃はトランプ氏とネタニヤフ・イスラエル首相との間で十分調整し、共通の目標などを決めていたのか。

驚嘆すべき達成があった。イランの海軍、空軍、ミサイル防衛システムを壊滅した。アメリカとはよい協力関係を築いている。

しかし、イランはイスラエルの80倍の国土だ。時間はかかるし時に忍耐が必要だ。最終的にはイスラエルからだけではなく自由世界から脅威を除去したい。

イランは4000キロメートル離れたインド洋の英国領ディエゴガルシア島にミサイルを発射したが、この射程には欧州やインドが入る。(イスラエルとアメリカが)やろうとしたことは、イランが脅威を与えないようにすることだ。イランに死を、と叫ぶわけではない。トランプ氏は4~6週間かかると言ったはずだ。誰も無期限の戦争をしたいわけではない。

――これだけ激しく空爆して、なぜミサイル能力を奪うことができないのか。

すでに言ったように、地下の防空壕に隠してあるからだ。アメリカ、イスラエルは何千回という攻撃を行ったが、すべてのミサイルを破壊することは不可能だ。しかし劇的に発射能力を削減することができる。ミサイル製造能力も攻撃し、実際、発射能力は減衰している。ミサイルのうち少数はイスラエルに到達したが、何千回とあったドローン攻撃はすべて撃退した。

イスラエルは日本のためにも戦っている

――イスラエルはウクライナからドローン対処などの協力を受けているのか。

その点は、私は日本にいるので語れないが、ウクライナを攻撃しているドローンはイラン製だ。ドローンを除去することによってウクライナ防衛を助けていることになる。自由世界は団結し、共通の脅威に対して立ち向かわねばならない。

イスラエルとアメリカはあらゆる国のため、日本のためにも戦っている。日本が、イランの核兵器保有は許されないこと、ホルムズ海峡の開放、石油精製施設への攻撃停止などを求めたこと、歴史の正しい側に立ったことに深く感謝、評価したい。

――イラン攻撃と国際法との整合性をどう考えるか。相当性の原則で、自衛であっても過度に民間人の犠牲者が出る行為は禁じられている。

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