もはや軽い拷問器具…?首・肩の詰まりをあぶり出す「シャクティ」の正体、"容赦なき刺激"の痛みの先に見えた価値
休日にしっかり眠ったはずなのに、月曜の朝からもう疲れている。首や肩は重く、背中はこわばり、足裏までだるい――そんな“なんとなく不調”を抱えたまま働くビジネスパーソンは少なくない。セルフケアへの関心が高まるなか、最近よく耳にするのが「シャクティ」だ。
無数の突起が並ぶ見た目はかなり刺激的。正直、リラックスグッズというより“軽い拷問器具”に近い印象すらある。だが、実際にマットと枕を1カ月、ワンダーボールを1週間使ってみると、見えてきたのは意外に現実的な価値だった。
「痛い!」のに、なぜか気になる。その正体を試してみた
シャクティのルーツは、古代インドで行われていた「針のベッド」に横たわる修行法にあるとされる。現在の製品は、その発想を現代向けのセルフケアへと置き換えたものだ。
シャクティマットは、“指圧発祥の地”とされるインドで、女性職人たちが一つひとつ手作りしている。オーガニックコットンのマットには、プラスチック製の突起「スパイク」がびっしりと並び、その数は約6000個に及ぶ。こうした構造によって、体に刺激を与え、こりや血行不良にアプローチするとされる。
実際、最近は取材現場でもシャクティの名前を聞く機会が増えた。多忙なミュージシャンや女優たちが自然に愛用を語り、「最初は『これ大丈夫か!?』と思うほど痛いのに、しばらくすると体がふわっと浮くような感覚になる」「体がじんわり温まり、筋肉がほぐれて、睡眠の質まで変わった」と話すたび、気になっていたのも事実だ。





















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