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もはや軽い拷問器具…?首・肩の詰まりをあぶり出す「シャクティ」の正体、"容赦なき刺激"の痛みの先に見えた価値

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一方で、「寝てもなんとなく疲れが抜けない」「首や肩、足裏の重さを日常的に感じている」「整体に通うほどではないが、別の手を打ちたい」と感じている人には合いやすい。多少刺激が強くても、それを“効いている感覚”として受け止められる人なら、なおさらだ。マットは夜、ボールは日中と使い分けやすく、忙しい日々の中でも数分単位で取り入れやすい。

評価の分かれ目は「効くか」より「続けられるか」

(写真:筆者撮影)

シャクティの価値を左右するのは、即効性よりも、仕事や生活の流れの中に無理なく組み込めるかどうかだ。セルフケア用品として決して安価ではないからこそ、問われるのは「その場で効いた気がするか」ではなく、「日常的に使い続けられるか」にある。万人向けのやさしいリラックスグッズではない。むしろ、自分の生活のどこで使うのか。その答えを持てるかどうかが、評価の分かれ目になる。

実際、仕事の合間や一日の終わりに小さな区切りをつくる道具としては十分に成立した。そうした使い方に価値を見いだせるビジネスパーソンにとって、シャクティは単なる話題商品ではなく、日常を立て直すための現実的なセルフケア用品になりうる。

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