あと一つは、なんだかんだ言ってもその場所らしさを味わいたいのは事実なので、いろいろ考えたあげく「麵処直久」にした。看板に「東京銀座」と書いてあったから選んだ。あまり晴海感はないが、まあ近しいエリアということで……。
ラーメンもほどなくして到着した。忙しいオフィスワーカーたちを日々相手していることで、このフードコートで働く方々はかなりの手練れが集まっているのかもしれない。
「全部のせ」トッピングはまさかの別盛り
直久で選んだのは「こく旨らーめん」に「全部のせ」をトッピング。ラーメンに全部のせて提供してくれるのかと思ったら、まさかの別盛りというつけ麺スタイルだった。
そもそものラーメンに煮卵、メンマ、豚と鶏チャーシューがのっているのに、それが倍となるともてあましてしまう。
そんなときは、牛丼と一緒にいただく。牛アタマに加えて豚と鶏、奇遇にもトリトンになぞらえたトリプル丼が完成してしまった。さらにまた余談だが、青い壁を背景に、牛丼の紅しょうがが映える。
30分ほどの滞在だったが、周囲のお客さんはめまぐるしく入れ替わっており、かなり回転率が高いフードコートのようだ。
とはいえコンセントもあり、半個室もあるし、回転率が高いから席を探してうろうろする人もいないため居座ることも可能そうである。
埋立地の、おもわぬ掘り出し物フードコートであった。
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