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バブルの空気漂う「教会風の異空間」なのに、店舗は超庶民的… 晴海トリトン『ギリシャ神話フードコート』の衝撃

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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「半個室」があるのも特徴だ。全2部屋があり、3~10人で利用できる。2カ月前から予約でき、料金は無料だ。この日は平日の昼時だったが、ベビーカー連れのママ友会的な人たちが利用していた。

半個室があるのも嬉しい(写真:筆者撮影)

店舗のラインナップを見ると、麺が多い。「丸亀製麺」に「三田製麺所」といった有名どころを筆頭に「麺処直久」、ちょっと珍しいところでは「太陽のトマト麺」が入っている。錦糸町で鶏白湯専門店として生まれ、トマトラーメン専門店にリニューアルした経緯を持つブランドである。

太陽のトマト麺(写真:筆者撮影)
GOKUGOKU(写真:筆者撮影)

あとはタイ料理と中華料理に加え、スムージーが名物の「GOKUGOKU」では、サラダボウルを提供している。吉野家もあることから、湾岸部のおしゃれ~なフードコートというよりは、オフィスで働いている人たちの昼食需要を満たす向きが強いように見受けられる。

人気なのもやはり、サッと食べられる&安く済ませられる丸亀製麺と吉野家だった。

吉野家に安心する(写真:筆者撮影)

オフィスワーカーの気分で…

席を謎の青い壁の前に確保し、注文へ。

普段フードコートをまわっていると、「ここのフードコートでしか食べられない」というユニークなものに走りがちだが、今回はトリトンスクエアで働いている身になり切って、吉野家に並んでみる。

さすが「うまい、やすい、はやい」の吉野家、行列がものすごい速度で進んでいく。しかも、注文したら呼び出し機を渡されず、その場ですぐに提供するスタイルである。紅しょうがももちろんトッピングし放題なのはうれしい。

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【かなり回転率が高いフードコート】

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