バブルの空気漂う「教会風の異空間」なのに、店舗は超庶民的… 晴海トリトン『ギリシャ神話フードコート』の衝撃

✎ 1〜 ✎ 44 ✎ 45 ✎ 46 ✎ 47
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

中を歩いても「神話の広場」なる空間には天井画が広がり、床にもモザイクタイルが。しかしテナントは「ニトリ デコホーム」や「ダイソー」など庶民派業態も並び、ミスマッチ感が面白い。

スーパーは「マルエツ プチ」と「成城石井」が入居しており、比較的買い物する場所が不足しがちな湾岸部において、貴重な生活インフラとして機能している様子がうかがえる。

トリトンキッチン・フードコート
荘厳な雰囲気に圧倒された!(写真:筆者撮影)

子連れで楽しめる「半個室」も

いよいよフードコートへ。トリトンキッチン・フードコートは22年のリニューアルで生まれており、海をイメージした内装がポイントらしい。

トリトンキッチン・フードコート
トリトンキッチン・フードコートに向かう(写真:筆者撮影)

実際に足を運んでみると、海というよりも、特徴的な晴海トリトンの外観をそのまま取り込んだような石造り・木材っぽい色調の内装が目を引く。暖色系の照明もあって、居心地の良さを強く感じさせる空間だ。

オフィス棟があるという立地特性もあるのか、1人向けの席が非常に充実している。席全体に占める1人席は、他のフードコートと比較してかなり多いのではないだろうか。そして空間奥には、ガラス越しに謎の青い壁が見える席が。独特である。

トリトンキッチン・フードコート
ガラス越しに謎の青い壁を発見(写真:筆者撮影)
次ページ呼び出し機を渡されず、その場ですぐに提供される吉野家
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事