平均1300万円を奪うSNS投資広告型詐欺、老後資金を増やしたい心理につけ込む手口と放置の構造とは

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もうひとつは、日本でも市民熟議の体制を作り、市民の合意を形成していきたいとのこと。今年3月にはブロードリスニングを行い、4月にはワークショップを開催。5月以降には層化抽出により300~400人のミニパブリックを構成、「市民熟議」を行っていくとのこと。

『ストップ詐欺広告』サイトで集めた詐欺広告の情報をもとに、議論を深めていくというプロセスが発表された
『ストップ詐欺広告』サイトで集めた詐欺広告の情報をもとに、議論を深めていくというプロセスが発表された(画像:DD2030)

我々が少しずつ変われば、世界は変わる

世の中を少しずつ良くしていくために、我々も通報したり、ブロードリスニングや、ワークショップに参加し、意見を届けることができる。また、これらの運営費捻出のためのクラウドファンディングを通じて支援することもできる。

通報や、議論が世界を変える力になる。インターネットの影響で分断が進む世界を、インターネットの力で改善しようというわけだ(画像:DD2030)

インターネットが開くはずだったより良い未来を、「熟議」という活動で取り戻そうというこの動き、興味のある方は、ぜひ深く調べて自分で考えてみていただきたい。

村上 タクタ 編集者・ライター

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むらかみ たくた / Takuta Murakami

iPhone、iPadなどアップル製品を中心に扱うガジェット・テクノロジー系編集者・ライター。カリフォルニアでのWWDCやiPhone発表会には2016年頃から継参加。趣味の雑誌の編集者として、’92年から約30年で約600冊の雑誌を作ってきた。バイク雑誌『ライダースクラブ』に携わり、ラジコン飛行機雑誌『RCエアワールド』、海水魚とサンゴ飼育の雑誌『コーラルフィッシュ』、デジタルガジェットのメディア『flick!』『ThunderVolt』の編集長を務める。HHKBエバンジェリスト、ScanSnapアンバサダー。バイク、クルマ、旅、キャンプ、絵画、庭での野菜作り、日本酒、ワインと家族を愛する2児の父。娘はロンドン、息子は台湾在住。

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