東京メトロ東西線「南砂町」大規模改良工事の全貌 ホームを2面3線に増設、混雑緩和はいつの日か?
今年2月に南砂町駅のホームを訪れると、改良工事の真っ最中だった。
中野方面は新しいホームが使用されており、中線部分が工事中であった。西船橋寄りのホームは依然、旧ホームが使用されており、中野方面と西船橋方面は渡り板が設置されており、警備員も配置されている。特に、中野寄りのホームでは段差があるので注意が必要だ。地上でもトンネル工事が行われていた。複数の出入り口が閉鎖され、看板を裏返しにして、「使用中止」を意味しているのがわかる。
飯田橋―九段下間の折り返し設備は?
今後の南砂町駅大規模改良工事の進捗について、東京メトロ広報部・広報課に聞いてみた。現在2031年度の完了とされている南砂町駅改良工事の進行具合、線路切替やホーム工事完了の見込みについては、「線路切替工事の実施時期や、2面3線化の供用開始時期は決定次第、あらためて公表する予定」だという。
工事の進捗が見え次第、発表するということなのだが、今後も工事の進行に影響する埋没物や地盤強化の必要性により、その対策を行うために進捗が遅れる可能性もあるのだろう。工事は安全第一が前提。トラブルなく、工事を進めてほしい。
また、東西線ではほかにも遅延解消や混雑緩和対策の工事が行われており、飯田橋―九段下間の折り返し設備の整備工事では、平面交差の解消に向けて整備が進められている。折り返し列車と後続列車の同時運行による将来の列車増発を可能にするためだ。この整備に関しては「2029年度に完了予定」とのことだ。整備完了のタイミングで東西線のダイヤ改正も行われると思われるので、少しずつ便利になることを期待したい。





















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