映画『国宝』効果で大繁盛…開場前の《歌舞伎座》に潜入して驚いた"精巧な内部" 衝撃の"舞台ギミック"を一挙ご紹介
食事は、せっかく歌舞伎座を訪れたら、館内のレストランや弁当を楽しみたいところだが、持ち込みも可能(上演中の席での飲食は禁止)。幕間に外に買いに行くこともできて、意外に自由度が高い。
館内の時間の過ごし方には、形式張った堅苦しさは一切なく、人それぞれの気分によって居心地よく過ごせるように配慮されている。
屋上庭園と五右衛門階段は必見
演目以外にも、歌舞伎座を訪れたら必見の見学場所がある。現在の第五期から設けられた屋上庭園とギャラリー回廊だ。
歌舞伎座を出て右手に建物を回り込むと、歌舞伎座タワーの入口があり、そこを入ってすぐのエレベーターで5階へ。歌舞伎座の大屋根に位置する屋上庭園は、先人の碑や、黙阿弥の石燈籠と蹲踞(つくばい)などが設えられた、緑に囲まれる石畳の散歩スペース。天気がよければ、温かな日差しを浴びながら歌舞伎の歴史を感じることができる。
そのすぐ横の五右衛門階段は、歌舞伎座の大屋根の屋根瓦を間近に眺めながら、屋上から4階に降りる朱色の階段。演目『楼門五三桐』で石川五右衛門が山門から景色を眺めるシーンの名ゼリフから連想して名付けられているという。




















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