「高級家具ばかりなのに総額30万円強」「まるでモデルルーム」 "ジモティーの中古品"で完成した《素敵すぎる部屋の中》
「メルカリやヤフオクって、競争相手がとにかく多いんですよ。いいものはあっという間に売れてしまうし、出品者も相場を知っているから、いいものは中古でもそれなりの値段がします」
そこで目をつけたのが、ジモティーだった。
「ニッチなサービスを攻めたほうが面白いかなと思って」
聞いたことがある程度のサービスだったが、ためしに覗いてみると、思わぬお宝に出会った。
最初に出会った「超お宝家具」
「『照明』のカテゴリーをスクロールしていたら、名作北欧家具として人気のルイスポールセンのPH5が、1万5000円で出品されていたんです。でも、ルイスポールセンともPH5とも書いていなくて、ただの照明として出されていて……。目を疑って、写真を隅々まで見たんですけど、これはどう見ても本物だぞ、と」
ルイスポールセンは、デンマークの世界的照明ブランド。1958年の発売以来、世界中で愛されている傑作PH5は17万円ほどする品物だ。状態が良ければ、リユース品でも7万〜8万円以上の値がつく。
またこういった名作家具は、リプロダクト品(意匠権が消滅したデザインを別メーカーが量産するもの。いわば家具界のジェネリック)も多く出回っている。
しかし、ジモティーで"ただの照明"として出品されていたのは、正真正銘の本物だったという。
「出品画像の光の写り方で本物だと確信しました。本物とリプロダクト品の光源の見分け方動画がYouTubeにもたくさん上がっていたので、画像を見ただけでピンときたんです」
平野さんは出品者にすぐにメッセージを送り、他県の出品だったが翌日には車で3時間ほどかけて車で向かった。
直接取引のジモティーでは、出品者と待ち合わせ場所を決め、所定の日程に出向かなければならない。それなりの手間が伴う。しかし平野さんは本州であればどこへでも取りに行くことにしているという。





















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