ヨーカドーやマルイのアパレル跡地に「謎の麻雀教室」が急増…「料金、客層は?」「ビジネス的に成り立つ?」疑問をぶつけた
このため、客層と男女比も大きく異なる傾向がある。一般的な雀荘には、40代以上の男性の利用客が多いイメージがある。一方、ニューロン麻雀スクールでは、「初級」「中級」「経験者」の3コースによって客層が異なるという。
「初心者クラスの受講者は、30〜50代の女性が約8割を占めています。級が上がると男性も増えますが、全体的には女性の方が多くなっています。午前中にはシニア層の女性が多く、土曜日には30代ほどの方が多くなる傾向がありますね。さらに、日曜日は子ども限定コースになっているため、小学生から高校生の子どもたちが麻雀を楽しんでいます」
商業施設という開けた場所だからこそ、女性や子どもが麻雀を楽しめるのだろう。確かに、一般的な雀荘との差別化ポイントになりそうだ。
こちらのスクールでは、ルールだけでなくマナーを学べる点も雀荘との大きな違いだろう。麻雀をできるようになりたいが、今までやったことがないという層を取り込めるだけでなく、所作やマナーまで学べるというのだ。
「麻雀にはさまざまなルールがあります。最近はアプリではじめるという方も増えていますが、それはあくまでゲームなんですよね。マリオカートで運転するのと、実際に運転するのとでは雲泥の差があるのと同じなんです。本スクールは、運転でいう教習所に近い場所だと考えています」
確かに、ゲームでできるといっても、ゲームでは自動で進む部分も多い。ゲーム内でのポンやチーは自動なので、実際に雀卓を前にすると戸惑ってしまうという人もいるだろう。
「そういった方もリアルで楽しめるように、ルールや遊び方の説明後に、実践で対局していくスタイルで麻雀を覚えてもらえるようサポートしています。教習所の教官と同じように横にコーチが付いているので、困ったときにはすぐ聞けます。都度必要な情報をお伝えすることで、ルールを覚えやすい仕組みを作るのです。マナーに関しても、対局の中でお伝えした方が記憶に定着しやすいと考えています」
そもそも、麻雀はひとりでできるゲームではない。だからこそ、対戦者同士がトラブルにならないよう、ルールだけでなくマナーまで教えてもらえる点は差別化ポイントといえるだろう。
気持ち良く過ごせる環境づくり
何より、大きな違いは喫煙できない点だ。多くの雀荘では喫煙ができる。むしろ、そうした環境を求めて雀荘に足を運ぶ人も多いはずだ。一方、ニューロン麻雀スクールでは、全面禁煙となっている。





















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