財務力が強い上場企業ランキング100 3位スズキ、2位SUBARU、では1位は?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

3位も自動車メーカーのスズキ(3722点)で昨年29位から急浮上。こちらも規模1000点、安全性983点に加え、成長性890点とバランスよく得点を積み上げた。インドでの生産拡大や円安効果が寄与し、売上高は22年度の3兆5683億円が3年後の25年度には5兆8251億円(IFRS)まで増加している。

4位は第一三共(3720点)。昨年23位から上昇し、医薬品業界トップに立った。ROEは23年3月期7.5%が25年3月期には18.2%と倍以上に上昇。成長性895点、安全性985点などが高い評価となっている。

急上昇したANAホールディングス

5位のANAホールディングス(3718点)は昨年の107位から急上昇した。コロナ禍で打撃を受けた航空業界だが、旅客需要の急回復に伴い業績がV字回復。3期平均の対象に22年度までの赤字期が消え、特に成長性が986点とトップ100企業の中でトップクラスの数値を記録し総合順位を押し上げた。

6位は東海旅客鉄道(3699点)。昨年15位から順位を上げ、トップ10入りを果たした。規模1000点、安全性980点が高い水準だ。ANA同様、コロナ禍からの経済活動正常化で、収益の柱である東海道新幹線の利用者数が回復。旅客需要の復調が成長性(876点)などの改善につながり順位を上げた。

7位は2年前に首位だった東京エレクトロン。収益性(898点)や安全性・規模(いずれも1000点)では依然としてトップクラスの実力を維持している。

以下、8位中外製薬(3696点)、9位ファーストリテイリング(3694点)、10位積水ハウス(3683点)と続く。

次ページ主要業種のトップ企業
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事