実力を発揮できるか否かの分岐点…「集中が切れた時」一流アスリートがまず考えるたった1つのこと

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
実績のある選手でも注意が逸れてしまうことは必ずあるという(写真:ichiganozisan/PIXTA)
スポーツの現場でも、集中が1度も切れない選手などいません――。こう語る福岡ソフトバンクホークスでメンタルパフォーマンスコーチを務める伴元裕氏が選手たちと取り組んでいるのは、「集中を切らさないこと」ではなく、いかに早く「切れた集中を戻すか」ということだそうです。
本稿では「集中は逸れることが前提」という伴氏が考える、本当の意味での「集中力」のあり方について、同氏の著書『集中力革命: ブレても力を発揮するメンタルの技術』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

呼吸に「集中する」だけでも意外と難しい

まずはじめに、短いワークを1つやってみましょう。文章を読むだけでなく、実際に体験してもらうことで、これからの話がより腑に落ちるはずです。

今から1分間、鼻呼吸だけに注意を向けてみてください。姿勢は、背筋を軽く伸ばし、肩や腕、脚の力は抜いてリラックスします。

無理に姿勢を正そうとする必要はありませんが、呼吸がしやすい状態をつくってみてください。

準備ができたら、鼻から息を吸っている感覚、そして鼻から息を吐いている感覚に注意を向けます。

次ページ「鼻呼吸だけ」に注意を置いてみる
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事