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ビジネス #連載 須田桃子の「今を読み解くサイエンス」

″男女で大きな違い" 病気の頻度や症状、クスリの効き目/性差医療が必要な納得の理由 

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症状にも性別による違いがある。心筋梗塞の典型的な症状は胸の中央の強い痛みとされるが、これはあくまで男性の場合だ。女性は胸痛のほかに、あごや首の痛み、腹痛や吐き気、嘔吐、食欲不振、背中や肩の痛みなどを訴えることがある。

心筋梗塞で胸痛が典型的とされてきた理由について、日本性差医学・医療学会理事長を務める片井みゆき・政策研究大学院大学教授(医師、内分泌代謝内科・性差医学)は、「65歳未満の男性が圧倒的に多い病気なので、性別や年代を考慮せずに集計すると、男性に多い症状が前面にきてしまう」と説明する。

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