デジタル・AI社会で変わる小売業の未来地図 英オックスフォードの世界的権威が説く小売業の革新的取り組み
4つ目は、「俊敏性(アジャイル)」です。消費者の変化スピードが速く、不確実性が高まる中、いかに変化対応策を早く試せるかが重要となっています。100あるアイデアの中で1つしか成功しない世界で、いかに俊敏性をもち、多くのアイデアを試せるか、多くの失敗の先にある成功を如何に早く掴めるかが重要です。
GAFAMは強靭なプラットフォームを常に俊敏性をもって改善し続けており、そのスピード以上の俊敏性を持たない限り、追いつくことは難しいでしょう。
デジタル社会でも変わらないもの
5つ目は、「人間的な価値・体験を重視していること」です。テクノロジーを駆使すると、ともすると、無機質なサービス、CXとなってしまいます。
しかし、デジタル社会となった現在においても、消費者は人間的な価値・体験を求めています。インタラクティブなコミュニケーションや人としての共感、社会的意義、ストーリー性、自分らしさといったことが、依然として購買理由の重要な点として挙げられます。
デジタル社会が進行し、購買行動自体がデジタル化したとしても、小売企業は購買者自身が人間であることを忘れずに、デジタルの先にいる消費者に常に目を向けることが重要なのは普遍的であると言えるでしょう。
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