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アストンマーティン「S=Sport」ではない意義とは? 「ヴァンテージS」「DBX S」の発表会で聞いたその中身

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「The Heart of Racing(THOR)」をパートナーチームとして、アメリカの「ロレックス・デイトナ24時間レース」でヴァンテージを走らせ、GTDクラスで3位フィニッシュ。

「ヴァンテージGT3」では、「ルマン24時間レース」をはじめとするFIA世界耐久選手権(WEC)LMGT3クラスに出走している。

デイトナ24時間レースで入賞するなどレースで活躍をみせる12気筒の「ヴァルキリー」(右)と「ヴァンテージ」(写真:Aston Martin Lagonda)

6.5リッター12気筒エンジンをミドシップする「ヴァルキリー」も、25年にレースに投入。上で触れたFIA世界耐久選手権ハイパーカークラスを走り、25年の「富士6時間耐久レース」では5位に入賞している。

「(アストンマーティンは)2012年のWEC創設以来、これまでの99戦すべてに出場している3つのマニュファクチャラーのひとつ」と、この選手権と自社のかかわりを誇らしげに語る。

2025年はF1で大きな話題に

さらに、「フォーミュラ1」(F1)でも、アストンマーティンはそれなりの存在感を示している。

16年から20年にかけてレッドブルレーシングのスポンサーを務め、リアウイングにデカデカと社名を表示して走らせていた。

21年からは、従来の「レーシングポイント」から「アストンマーティンF1チーム」(現在はアストンマーティン・アラムコF1チーム)へ改称して、活動を続けている。

「フォーミュラ1」2025シーズンを走ったアストンマーティンのマシン(写真:Aston Martin Aramco Formula One Team)

F1での存在感は、ネットフリックスで世界的にヒットしたドキュメントシリーズ『Formula 1: 栄光のグランプリ』でブランドの知名度向上に大きく役立っている。

F1では25年に話題を呼んだ。ホンダのエンジンを搭載するという発表をはじめ、多くの人材を呼び込んだためだ。

10年代に無敵を誇ったメルセデスF1のエンジン開発で功績を残したアンディ・カウウェルや、F1マシンにおける空力エンジニアとして名を馳せてきたエイドリアン・ニューウェイを迎えている。

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【「SはSportのS」だけじゃない】

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