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「実質賃金4年連続減」の時代に"ささやかな贅沢"を…1泊5100円《高層ビジネスホテル》で夜景のバー→湯めぐり→部屋でビールと遊び尽くしてみた

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  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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ディズニーランドを楽しんだカップルが、この店で1杯飲んだ後にそのまま宿泊する、といった使い方もアリかもしれない(まあ私には、ケッ、無縁のシチュエーションですがね)。実際、店内には5組ほどカップルの姿があり、私の奥歯は悔しさで1ミリくらい擦り減った。私は店員さんに「すみません。やっぱりまた今度来ます」と伝えた後、逃げるように1つ下の階へ……。

49階では鉄板焼きレストランが営業している。ランチは1名あたり8030円~、ディナーは2万20円~。どうやらかなり高級路線のお店のようだ。店員さんに「今日は見るだけでもいいですか?」と質問したところ、「どうぞどうぞ。もしよければ奥にある個室も見ていきますか?」と親切に案内してくれた。

49階の店内はかなり高級感があった(写真:筆者撮影)
店員さんの情報によると結婚式前、親族の顔合わせなどで利用される方も多いそうだ(写真:筆者撮影)

アパホテルで「湯めぐり」した正直な感想

同ホテルの3つの建物(セントラルタワー・イーストウイング・ウエストウイング)には、それぞれにサウナと露天風呂が付いた「大浴場」が完備されている。宿泊者はこれを自由に何度でも利用できる。つまりアパの浴衣を着て、ホテル内で「湯めぐり」が楽しめる(*イーストウイングは女湯のみ。つまり男湯は2カ所、女湯は3カ所が正確な数だ)。

私はセントラルタワーの大浴場を利用した。鍵付きロッカーは60個ほどあり、更衣室には水飲み場があった。洗面台にはドライヤー5台。化粧水や綿棒も置かれていた。全体的にやや老朽化している印象を受けたが、清潔感は維持されているようだ。

洗い場は20席ほどあり、水風呂と広めの内湯が1カ所。ここではジェットバスやジャグジーも楽しめる。サウナはテレビ付きで、ギリギリ8人くらい入れるだろうか。露天風呂もなかなか良い。広めの湯船に、自宅の浴槽のような小さな浴槽、五右衛門風呂や寝転べるタイプの湯船もあった。涼むためのベンチも設置されていた。

筆者が利用したセントラルタワー4階の大浴場(アパホテル公式サイトより)

私としてはサウナ→水風呂→外気浴。サウナーが“整う”ための3セットが実行できることに感動を覚えた。私はこれまでに全国さまざまなアパホテルを訪れたが、大浴場のクオリティは総合的に見て、もしかしたらこのアパホテルが1番かもしれない。

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【アパホテルとは思えない「リゾート感」】

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