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「モバイルバッテリー」発火事故から守る鉄則6つ――"見落としがちな使い方の誤り"や"機内でモバイルバッテリー禁止の真相"を解説

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あまり知られていませんが、モバイルバッテリーを普通ゴミとして廃棄してしまったために、ゴミ収集車の中や処理施設で発火した事故も多数報告されています。

電池寿命があるなしにかかわらず、使わなくなったモバイルバッテリーや、リチウムイオン電池を内蔵したハンディファンやワイヤレスイヤホン、デジタルデバイスなどは、絶対に普通ゴミとして処理せず、次のように対応してください。

充電残量がある場合は、可能な限りスマホなどを充電して残量なしにして廃棄します。

・地方自治体の指示がある場合は、優先してそれに従う
・家電量販店などの「小型充電式電池リサイクルボックス」に入れる
・スマートフォンのキャリア(ドコモやau、ソフトバンクなど)での回収サービスを利用する
・モバイルバッテリーメーカーの回収サービスを利用する

電気自動車や航空機では、発火や爆発を前提としてリチウムイオン電池を頑丈で密閉した金属ケースに入れています。モバイルバッテリーは容量が少ないので、そこまでする必要がありませんが、気になる方はモバイルバッテリー用の暴発防止ケースを利用するのもよいでしょう。

モバイルバッテリーは、必需品なので使わないわけにはいきません。

しかし、現在、モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、軽くて大容量という便利さと裏腹に、エネルギー密度が高く小型の危険物といっても過言ではありません。

「危険物を持っている」意識を

あと数年もすれば、発火性の有機溶剤を使わない「全固体電池」が登場します。それまでモバイルバッテリーは、小型の危険物を持ち歩いているという意識でいたほうがよいでしょう。

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