透析が必要になって後悔ではなく今日からできる「頑張りすぎない」5つのステップ 「崖っぷちからの生還」目指す必要はない

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ステップ1:からだの声に耳を澄ませてみよう(現状把握)

24時間、365日、生まれてからずっと働き続けている私たちのからだ。ときに悲鳴が聞こえても、忙しい、面倒だ……と、耳を塞いでしまうことがあるかもしれませんね。でもそれは雑音ではありません。からだがあなたに送る大切なメッセージなのです。

【セルフチェック】
□ 朝すっきり目覚めていますか。
□ シャキシャキ動けていますか。
□ 満ち足りた気持ちで生活できていますか。
□ いつもと違う体調の変化はありませんか。

小さな変化が病気の初期サインかもしれない

これらの小さなサインを見逃さないでください。生きものとしての感覚を研ぎ澄まし、あなたらしく生きるために、たったひとつの、大切なからだの声をしっかりキャッチしてあげてください。

私のクリニックでは、初診の患者さんには必ずこうした日々の体調の変化について詳しくお聞きします。「最近、以前と比べて何か変わったことはありませんか?」という質問から、重要な診断の手がかりが見つかることも少なくないからです。患者さん自身が「大したことではない」と思っているような小さな変化が、実は病気の初期サインだったということも多いのです。

ステップ2:〝なりたい自分〟を思い描く(目標設定)

少し先の未来を想像することで、今何をすべきかが見えてきます。たとえば、仕事のパフォーマンスを上げたい、友人と旅行に行きたい、好きなスポーツや趣味を楽しみたい……。そんな〝なりたい自分〟を思い描いて、できるだけ具体的に考えてみましょう。

すると、あなたの頭に浮かぶのは、それが仕事であれ、趣味であれ、いきいきとしている姿なのではないでしょうか。その「いきいきとした自分」を実現するためには、健康なからだは欠かせません。

そんな理想のイメージに自分を近づけるために、あなたは「健康であろう」と行動できるようになるはずです。そして、常になりたい自分の姿を意識することで、モチベーションを落とすことなく、日々目標に向けた正しい行動を続けることができるのです。

もし今、気になる症状があったり、疾患を抱えていたりする場合は、健康の回復を最優先の目標にすることも大切です。

ステップ3:できることをひとつ決める(具体的な対策と実行)

目標が決まったら、まず実践です。最初の一歩を踏み出しましょう。頭の中であれこれ思いを巡らせていても、何も変わりません。まずはひとつ、取り組む行動を決めてください。完璧を目指す必要はありません。

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