Adoが初告白「社会に飲み込まれるのが怖かった」。不登校、クローゼットで録音…『うっせぇわ』ヒット裏で自己否定した日々のこと
本書はノンフィクション作家・小松成美との対話によって紡がれている。その制作過程は、Adoにとって過去と向き合う時間でもあった。
「本当に濃密な時間でした。何度も時間を作って、じっくりと話を重ねました」
小学生、中学生、高校生の頃の感情。家族のこと。当時は向き合わずにいた思いにも触れることになったという。
「あの時、本当は悲しかったんだな、とか。ちゃんと傷ついていたんだな、とか」
大人になって振り返ることで、初めて見える感情があった。
「あの時間が今の自分を形作っている大切な過程だったと気づきました。それを実感できた、特別な時間だったと思います」
「自分の人生も大丈夫かもしれない」と思ってもらえたら
この本をどんな読者に届けたいのか。Adoは「まずは、いつも応援してくださっているファンの皆さんに読んでほしいです」と挙げた。
同時に、もう一つの読者像も思い描いている。
「『うっせぇわの人』というイメージで止まっている方や、『名前だけは知っている』という方など、いろんな世代の方に触れてもらえたらと思っています。この本を読んで、『自分の人生も意外と大丈夫かもしれない』と思ってもらえたら、それ以上に嬉しいことはありません。ほんの少しでも支えになれたらいいなと思っています」




















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