子どもも投資経験必要?インフレに備えるには?金融業界勤務ののち経営者に転身した申真衣氏が実践するお金の教育、その意外な答え

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下の子はまた性格が違って、「ハイチュウ50個買う」と言っていますが(笑)。同じように伝えても、行動パターンは性格によって違いますね。

「予算」が尽きても、絶対に助けない

我が家ではまだおこづかいを渡していないのですが、長女には、学校のカフェテリアでおやつを買えるようにお金を入金しています。

彼女はその中から、「あと残りいくらだから」と考えながら、使っているようです。「今日はいいことがあったから、ゼリーを買おう」とかね。

やはり、使いながら学んでいく、そしてその中で計画性を持っていくことが大切だと思います。だから、都度お金を渡すのではなくまとめて渡して、「その金額内での自由」を学んでほしいのです。

カフェテリア代として入金する金額は一学期にいくらと決めていて、「その中で、自分で考えて使いなさい」と言っています。その予算で使うことを自ら学んでいってほしいですね。

つまり、自分の裁量に任せる。自分で考えていないと、「あれは高いからこちらにしなさい」と親に言われてもわからないんですよ。

次の学期が始まったら、どれほど残高が残っていても追加で入金すると決まっているので、長女は残高が少しずつ増えていくのを喜んでいます。

逆に、使いすぎて残高がゼロになっても、私は絶対に足しません。つまり、援助はしません。そうしてしまうと、予算管理の意味がなくなってしまいますから。

金融教育については、投資のやり方を教えるというよりは、まず世界に興味を持ってほしいと思います。

マーケットもそうだし、個別株も為替や世界の動きによって変化しうるわけでしょう。それらは普通におもしろいことだと思うので、そこから始まっていくのが自然なことではないかと思います。

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