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キャリア・教育 #前例と慣習をぶち破れ! 学校改革のすすめ

教員「やること多すぎ」で疲弊…新年度前は「しないことリスト」更新の大チャンス! 元中学校校長が"やめても悔いなし"だった4事例

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  • 森 万喜子 青森県教育改革有識者会議副議長、文部科学省CSマイスター、元北海道公立中学校長
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でも、あるときふと「貼ってどうする?」と思いました。自分の目標を人から見られるような場所に書いて掲げるって、大人ならなかなかできない。本当の願いは書けないこともあります。

子どもたちも同じ、あまり考えずに「勉強等部活の両立」「毎日家庭学習をする」「遅刻をしない」など無難なものを書く。きっと「〇〇さんと仲良くなりたい」「レギュラーになりたい」なんて願いを持っていても、本当のことは書けないんです。となると、形式的な目標を貼り出す意味はあるのでしょうか。

本質を考え「思い切ってやめる」勇気を

つまり、私のリストづくりのコンセプトは次のようなことです。

・そろっているのが美しいという価値観、見栄えや世間体を求めることを減らす

・これ、なんのためにやっているの? と問う

・これは、子どもたちの成長にどのくらい寄与しているのかを検討する

自分の部屋の大掃除のように、捨てすぎて後悔することもあるけど、日々新しいことが生まれる学校教育の場では、思い切ってやめることをしないと無理です。

年度初めの時間があるときに、みんなで器具庫や教材室などを片付けて、古くて使えないものを捨てます。捨ててすっきりした気分を共有してから、学校行事や日常のルーティンの減らせることを話し合いませんか。

間違っても、子どもたちや先生方の休み時間を減らす、あるいは生まれた余白を何かで埋めることのないように、目を光らせるのが管理職の仕事でもあります。

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