長年積み上げた採用法を一瞬で廃止!Google衝撃の意思決定→なぜ大胆な決断ができたのか?

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ところが、この学歴システムも、本社からの通達により廃止されました。「卒業後3年も過ぎたら、学歴は入社してからのパフォーマンスにはさほど相関がなかった」というのがその理由でした。(45ページより)

グーグルの採用に長く根づき、運用されてきたものが当然廃止されたのだ。その判断に大きな影響を与えたのは、社内データを使った検証結果だった。

データから課題を発見し、解決策を生み出す

そうした意思決定をしていたのは、グーグル本社の人事戦略室にある「ピープル・アナリティクス」というデータ分析のチーム。「とんち問題」「学歴システム」も、客観的なデータにもとづいて「入社後のパフォーマンスと相関がない」と判断されたわけだ。

「決められたルールを運用することだけが人事の仕事ではない。データから本質的な課題を発見し、新たな解決策を生み出す。データを駆使すれば、人事はもっとクリエイティブな仕事にできるんだ……。(46ページより)

そう気づき、データドリブンで人事のさまざまな方針を決定するグーグル本社の人事戦略室への興味が高まったという著者は、採用に関する複数のプロジェクトを立ち上げ、データを足がかりに人事課題を大きく解決に導いた。

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