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「孤育て(こそだて)」という言葉が象徴するように、出産前後の母親が周囲の助けを得られず、1人で悩みを抱え込んでしまうケースは後を絶ちません。
そんな現代の母親たちを支える「救世主」として、今、新しい職業が注目を集めているのをご存じでしょうか。
それが、2010年代にアメリカから本格導入された「産後ドゥーラ」です。
働く人を中心に1000人以上を取材したライターの華井由利奈氏は、新著『
月10万円を楽しく稼ぐ ちょいワーク図鑑』で、ちょっとしたスキマ時間にちょうどよく稼げる仕事「ちょいワーク」を図鑑形式で100個紹介しています。
以下では華井氏が、実は高時給でやりがいも大きく、これから需要が伸びると予想されるおすすめのちょいワーク・産後ドゥーラの魅力と将来性について解説します。
アメリカ発の「母親を支える専門家」
「産後ドゥーラ」という言葉を初めて耳にする人も多いかもしれません。
妊娠中から出産後1年半までの母親と家族を支援する専門職のことです。
ベビーシッターが「子供のお世話」を主とするのに対し、産後ドゥーラは「母親のサポート」に重きを置いているのが最大の特徴です。
具体的な仕事内容は、家事代行(食事作り、掃除、洗濯)から、育児サポート(授乳の見守り、沐浴の補助、上の子の世話)、さらには母親の悩みを聞く精神的なケアまで多岐にわたります。
アメリカで生まれたこの職業は、現地のドゥーラの働きを見た日本人助産師によって日本に導入されました。
母親が一人になりがちな平日の日中を中心に依頼が多く、現在は関東圏の都市部を中心に活躍の場が広がっています。
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