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日本の基礎研究力が危ない!(下) 「選択と集中」の弊害、研究に必要な機器さえ更新できない地方国立大の窮状

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「運営費交付金の削減などのあおりを受けて、各大学では徐々に更新できなくなっている。特定の研究テーマや領域でたまに更新できることはあっても、戦略的に整備できるような定常の予算がもうない」

汎用性が高い設備や機器には、学内で共用するものも多い。例えば、電子顕微鏡や遺伝子解析システム、強い磁場の中で試料に高周波を当てて分子の構造や状態を調べる核磁気共鳴装置、動物実験の関連設備、図書館の書架、学内ネットワーク・LAN設備などだ。

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