(漫画:©︎三田紀房/コルク)
「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があると考える人が多いのではないでしょうか。
その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏です。漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当も務めた西岡氏が、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載。
連載を再構成し、加筆修正を加えた『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』は、3万部超のベストセラーとなっています。連載第214回は、大学入学共通テストまで1カ月を切った今だからこそ伝えたいことをお話しします。
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東大生の7割は、受験期に運動をしていた
いよいよ大学入学共通テストまで1カ月を切り、受験生にとってはまさに“勝負の直前期”に入りました。この時期になると、焦りもあり、「1分1秒でも勉強したい」「寝る間を惜しんで追い込みたい」と考える人が増えてきます。しかし、そんなタイミングだからこそ、自分が必ず伝えているアドバイスがあります。
それは、「直前期こそ、適度な運動をしてください」ということです。「ええ?運動なんて時間の無駄じゃないか?」と思う人もいるでしょうが、これが意外と大事なのです。
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