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「荷物が少なすぎる」とドラッグ密輸を疑われ"別室送り"…それでも海外旅好きな34歳男性がスーツケースを持たない訳→「身軽さがすべて」な旅哲学

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  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター

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海外で10泊するときも、筆者の荷物はこんなに軽量かつコンパクト!(筆者撮影)
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とあるアジアの空港に到着したときのできごとだ。銃を装備した2名の警察官から「ごめん。君はどの国から来たのかな?」と声を掛けられたのは、スーツケースがレーンに乗って運ばれてくる空間を出た直後だった。オロオロしながら「ジャパン」と答えると、警察官から「ちょっと別室に行こうか」と提案(連行)された。

1名の警察官が私のバッグを念入りに調べる中、もう1名の警察官から「英語わかる?」「この国には何の目的で来たの?」などの質問をされた。靴を脱ぐなどのボディーチェックも行われた。最終的に警察官から「あまりにも荷物が少ないからドラッグの密売人だと思って……。引き留めてごめんね。よい旅を!」と解放してもらった。

荷物が少なすぎて怪しい人と疑われることがある……経験を通して筆者はあらためて気づいた。それでもやはり、旅の荷物は「少なく、軽く」に限る。本記事では、なぜそう考えるのか、そして実際にどう減らしているのかを語っていく。

筆者が「スーツケース」を持たないワケ

現在34歳の筆者はこれまでに44カ国を訪れたが、スーツケースを持って旅したのは計3回しかない。さらにその内、大きなスーツケースで渡航したのは1回だけ(残りの2回は膝の高さくらいの小さなスーツケースだった)。それ以外の国はすべて“バッグ1個だけ”で渡航した。

直近だと2025年10月13日~22日までの10日間、私はバッグを1個だけ持って関西国際空港を出発 → 中国の広州 → ハンガリーのブダペスト → ルーマニアのブカレスト → ポーランドのワルシャワ → チェコのプラハ → 計5カ国を一人旅した。

筆者の持ち物はこんな感じだ。国内旅行だとしても小さい方だろう(筆者撮影)

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【バッグ1個のスタイルにこだわり続ける理由】

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