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第一生命が内部情報の無断持ち出しを出向先に通知せず、発覚後の対応をめぐり一部の銀行が激怒

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第一生命の出向者は銀行窓口での保険販売実績など内部情報を無断で持ち出していた(記者撮影)

第一生命保険が、出向していた10行以上の銀行から保険の販売実績など内部情報を無断で持ち出していた問題が、新たな展開を迎えている。内部調査で発覚した後も、出向先の銀行に対して、情報を持ち出していた事実を伝えていなかったことが判明し、大きな波紋を広げているからだ。

事の発端は2024年8月、東証グロース市場に上場する保険代理店アイリックコーポレーションに出向していた第一生命の職員が、顧客情報を第一生命グループのネオファースト生命保険などに漏洩していたと発表したことだ。

大手生保で出向者数が突出

当時、損害保険業界では一部の大手損保が顧客情報に加えて、出向先である銀行の保険販売実績や預金者リストといった内部情報を無断で持ち出していたこともわかり、大きな問題に発展していた。

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