クック理事の解任に政権が失敗すれば、パウエル議長が議長退任後もFRBに理事としてとどまるかが次の焦点になる。議長退任と同時に理事も辞任すればトランプ氏は自身に忠実な理事を送り込み、7人の理事会のうち4人をトランプ派で占めることになる。一方、パウエル議長が理事としてとどまった場合、理事任期の切れる2028年1月まで待つ必要がある。
ただ、ここまで待つとトランプ氏の大統領としての任期があと1年というタイミングになり、2026年11月の中間選挙の結果次第では意中の候補が議会で承認を受けられないことも考えられる。
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