「投資家は変わり者」だった時代
私が投資をはじめたばかりの2000年ごろ、まわりに株や債券に投資をしている人などごくごく少数であった。
会社の同僚と飲み会の席で投資の話をしても、「えー、水瀬さんって株とかやってるんですか? ギャンブラーじゃないですか」という反応がほとんどだった。むしろ、投資をしていても隠している人のほうが多かったように思う。
当時、私が熟読してきた投資本でも、投資は興味がある大人だけが自己責任で行うべきもの、いわば「大人の嗜み」であり、皆がやらなければならないものではないという案内がされていた。
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【投資は「やりたい人がやるもの」だった】
