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六甲ライナー、神戸の「地味な新交通」の成長余地 新型車両でイメージ一新、迫られる老朽化対策

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  • 山本 学 神戸経済ニュース編集長

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人工島の六甲アイランドの中心にあるアイランドセンター駅を出発した住吉行き「六甲ライナー」(編集部撮影)

営業路線は約4.5km、駅数も6駅と小規模だが、人口約2万人の六甲アイランドと神戸市の市街地を結ぶ基幹交通が「六甲ライナー」だ。

【写真を見る】六甲ライナー、神戸の「地味な新交通」の成長余地 新型車両でイメージ一新、迫られる老朽化対策(26枚)

意外に古参の六甲ライナー

ゴムタイヤで専用軌条を運行する電車で「新交通システム」と呼ばれる。同じ神戸の「ポートライナー」や東京の「ゆりかもめ」「日暮里・舎人ライナー」などと同じ鉄道だが、六甲ライナーは意外に古参で1990年に開業した。現在は年間のべ2700万人を輸送する基幹交通の1つだ。

山を切り崩して住宅地を開発し、残土で海を埋め立てて同じく住宅地を開発する高度経済成長期の神戸方式「山、海へ行く」の総仕上げが六甲アイランドであり、六甲ライナーだ。

【写真】神戸市民以外は知らない?「六甲ライナー」の沿線風景。終点まですべて乗り通してもたったの約10分。全6駅のうち、六甲アイランド内にあるアイランド北口、アイランドセンター、マリンパークの3駅はいったいどんな場所にあるのか?

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