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グーグルの「AIモード」は実際どれだけ使えるか? さまざまな場面で通常の検索サービスと比べてみた

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グーグル検索のページにAIモードが目立つように配置されることは、AIが避けられない存在へと急速に変わりつつある状況を示している。メタは、「Meta AI」のチャットボットをMessenger、WhatsApp、Instagramに追加し、マイクロソフトはAIをBingの検索エンジンと最新のSurfaceコンピューターに埋め込んだ。

AIモードの特徴は、グーグルの膨大なインターネットサービスからデータをつなぎ合わせて答えを提供する点にある。質問を入力すると、AIモードはグーグル検索のデータやグーグルマップの位置情報、グーグルでのショッピング関連の履歴などからデータを引き出すことができる。

では、AIは検索の未来になるだろうか。その答えを探るため、筆者は先日、1週間をかけて、自動車用チャイルドシートの購入、休日のバーベキューの準備、人気ビデオゲームのあらすじの理解など、さまざまな個人的タスクについて、AIモードと従来のグーグル検索の比較テストを行った。

「AIモード vs. グーグル検索」

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