加齢による「コシのなさ」も解決…プロ直伝! 梅雨時の"髪の悩み"を乗り切る3つのおすすめアイテム

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朝になってから寝グセに水でスプレーをかけてドライヤーで直すのはとても面倒で、プロでもなかなかリカバリーができない強敵です。だからこそ、夜、シャンプー後に髪をどれだけ丁寧に乾かすかで、翌朝の「髪のまとまり」が決まります。

髪を乾かす際に大きなポイントとなるのは、ドライヤーです。ドライヤーの性能が、仕上がりに大きな影響を与えます。

高性能のドライヤーは髪を乾かすだけでなく、髪をいたわるための機能が搭載されているのが特徴です。キューティクルを閉じたまま乾かすことができるため、ツヤ感としっとり感が出て、まるでサロン帰りのような仕上がりになります。

ドライヤーを「作業」から「美容ケア」に変える

さらに、風量の違いも大きなポイントです。一般的なドライヤーは、乾かすのに時間がかかり、熱ダメージが蓄積しやすいのですが、風量の強いドライヤーなら短時間で乾かせるため、熱ダメージを最小限に抑えられ、パサつきにくくなります。

実際に私はドライヤーを変えたら、スタイリングが倍以上ラクになりました。

最初は「高いから、どうしようかな……」と感じていましたが、スペックや機能性が格段に違うので、思いきって3万円台のドライヤーを購入しました。

使ってみると「なんだ、これ!?」と感動しました。なぜなら、髪が乾くのがとにかく速い。これまで10分かかっていた乾燥時間が、たった5分に短縮されたのです。

しかも、指通りがなめらかでツヤツヤになり、ブラシが引っかからなくなりました。そして、翌朝も驚きました。「あれ? 寝グセがない!」。

朝のスタイリングが格段にラクになり、かつ忙しい朝のドライヤーの時間が大幅に節約できたのです。

毎日、スタイリングに悩んでいたのが嘘のようで、正直この投資は大正解でした。髪の調子が格段によくなり、仕事でもプライベートでも手放せないアイテムです。

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