2024年1月にスタートした新NISAをきっかけに、株式投資へ目を向ける個人が増えた。企業にとって、この機会に個人投資家の注目を集めることは重要である。新しく投資を始めた人に対し、会社をアピールする手段として、株主優待が再び注目を浴びている。
実際、株主優待を導入する会社は近年増加傾向にある。上場企業による株主優待開始の発表件数を集計したところ、2022年度は58件、2023年度は90件、2024年度は162件、と年々増加していることがわかる。
優待品はQUOカードが最多
東洋経済では上場企業の株主優待情報を収集し、『会社四季報』の巻末付録として掲載している。この株主優待情報の中から、過去1年間に優待を導入した会社をリスト化した。対象期間は2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間とした。過去に優待廃止を決定したが、同期間に優待再開を発表した会社についても、リストに含めている。
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