──ドイツのエネルギー政策における脱炭素化の目標は。
ドイツは2045年に温室効果ガス排出量ネットゼロを掲げている。その目標を実現するための取り組みとして、2030年に発電電力量に占める再生可能エネルギーの割合を80%に高めるという目標を設定している。温室効果ガス排出量については2030年に1990年比で65%削減、2040年に同88%削減を目指している。

──脱炭素化に向けての進捗状況はどうでしょうか。
温室効果ガス削減については計画に沿って進んでいる。2024年時点では住宅やビルなどの建築物や輸送分野で削減が遅れている一方、エネルギー分野では目標に対して超過して削減が進んでいる。
太陽光発電の導入拡大が脱炭素化を牽引
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