週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ビジネス #鉄道最前線

タイの「元JR車両」観光列車、なぜ「国鉄色」なのか 工場担当者が語る「クリーム色に赤帯」の理由

6分で読める

INDEX

バンコクのマッカサン工場での改造工事を終え、本線へと出てきた「国鉄色」のキハ183系(撮影:伊原薫)

日本からおよそ約4500km南西に位置する、タイ王国。同国にはこの距離とほぼ同じ長さの路線網を持つ国有鉄道(タイ国鉄)がある。

タイ国鉄の路線は、首都・バンコクを走る一部の路線を除いて電化されておらず、気動車、もしくはディーゼル機関車が客車を牽引する形態がとられている。

【写真を見る】タイの「元JR車両」観光列車、なぜ「国鉄色」なのか 工場担当者が語る「クリーム色に赤帯」の理由(30枚)

海外勢の中で日本製車両は?

自国で鉄道車両の製造はほとんど行っていないため、車両はほぼ海外製だ。多くはアメリカやフランス、ドイツ、韓国製で、近年は中国製の車両が台頭。一方、1980年代までは日本の車両メーカーもタイ国鉄向けの気動車や客車を製造しており、今も活躍を続けている。

【写真】タイ国鉄で走るのは、ほとんどが外国製の車両。その中で日本製の車両はどんな活躍ぶりを見せているのか。市場の中を店先すれすれに走る列車、映画『戦場に架ける橋』のクワイ川橋梁を渡る元ブルートレイン車両など

次ページが続きます

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象