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ライフ #名医に聞く健康法

「1日1万歩」にこだわらなくてOK! 脳や血圧の健康を保つ、名医が勧める「インターバル速歩」のコツ

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  • 能勢 博 信州大学医学部特任教授
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けれど、安心してください。

筋力は何歳からでも向上させることができます。ややきつい運動をする目的は、この加齢性の筋力の低下を防ぐことにあるのです。

(『名医に聞く健康法』より)

ジムでの筋トレと同じ効果が得られる

筋力を鍛えると聞くと、「きつい筋トレをしなければ」と思うかもしれません。もちろんそれも間違いではありませんが、ジムでマシンなどを使ってトレーニングをしなくても、筋力を向上させることは可能です。

私たちが考案し、提唱している「インターバル速歩」は、3分間早歩きをし、次の3分間はゆっくり歩くことを繰り返すウォーキング。この際の早歩きは、自分の最大体力の70%程度の強度の運動で、筋力向上に非常に有効です。実験の結果でも、ジムでトレーニングを行った場合と同等の筋トレ効果があることがわかっています。

自分の最大体力の70%というと、「ややきつい」と感じるレベル。この「きつい」と体に感じさせるものの正体は乳酸という物質です。

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