スタバ「紅茶専門店」に見るカフェ業界の"変容" コーヒーだけで拡大はもう難しい時代に…?

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銀座は日本のスタバ1号店の地でもあり、特別なスタバが位置するが、まさにここもスタバファンにはたまらない場所だろう。

高級感…! どこかのホテルかと思った(筆者撮影)

ティバーナストアはその地下1階にある。

店舗の入り口
店舗の入り口(筆者撮影)

おなじみのスターバックスのロゴの隣に、茶葉のマークが書かれている。ここが紅茶専門店であることを表しているのだろう。

おしゃれ!内装にも特別感が漂う

中に入ってみよう。

店内
オープンな店内! 通常のスタバよりも開放感がある感じだ(筆者撮影)

通常の店舗よりも開放感がすごい。他のスタバの店舗はどちらかといえば、グレーや茶色を貴重とした落ち着いた感じの色合いのことが多い。けれど、この店舗はカラフルで、緑やピンクの壁が私たちを明るく出迎える。

抹茶色の壁
紅茶専門店なだけあって、抹茶を意識しているかのような壁(筆者撮影)

私が訪れたのは平日の夕方。それにもかかわらず店内はほぼ満員で、お客さんを見ると日本人の若い女性がほとんどだ。誕生したばかりの新業態をどんなものかと覗くスタバファンが多いのだろうか。

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